イメージNO1クラブに輝いたドルトムント 倒産寸前だったクラブを救った戦略 

イメージアップを図るミニムービーも制作

  「読む」、「聴く」と続けば、次は「視る」だろう。   XEOはクラブのイメージを高めるためにミニムービーの制作を開始。映画製作会社と手を組み、「ブンデスリーガ最大の秘密」というタイトルで約4分間の”ドキュメンタリー風“作品を完成させた。
  この短編は、病院のシーンから始まる。ドクターがテレビクルーを病室に案内すると、そこにはベッドに横たわって輸血するドルトムントのサポーターたちの姿が。だが、彼らの腕からチューブを通して出てくるのは赤い血液ではなく、黄色のアドレナリンではないか(もちろんフィクション)! 黄色の液体が次々とパックに集められていく。
  ここで場面が転換し、深夜の倉庫街の隠し撮りがスタート。「私たちはブンデスリーガ最大の秘密を発見した」というナレーションとともに、ある真実が告げられる。
  「ブンデスリーガの他クラブは、ドルトムントのサポーターたちから採取されたアドレナリンを買っている。彼らはアドレナリンがあまりにも少ないからだ」
  ゲルゼンキルヘン・ナンバーの車に段ボールが搬入され、続いてボルフスブルク行きの段ボールが映り、そして最後はミュンヘン・ナンバーの車が――。皮肉とユーモアに満ちた、なかなか良くできた作品だ。これはクラブのユーチューブ公式チャンネルで視聴可能。人気ドラマ『事件現場』の人気俳優2人が出演していることもあって、1日のヒット数が30万回を超える人気作品になった。

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