堂安律のドイツ1部マインツ移籍が決定的か 残すはPSVとの移籍金交渉のみと現地報道
マインツは攻撃力のある堂安を1年前から追跡
オランダ1部PSVに所属する日本代表MF堂安律が、来季のマインツ入りが決定的になったとドイツ紙「ビルト」が報じている。
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堂安は昨季、ドイツ1部ビーレフェルトに期限付き移籍をしていたが、今季はPSVに戻って公式戦37試合で10ゴールしている。そんなレフティーを、マインツは1年前から獲得の意向を持っていたという。
「ビルト」紙によれば、すでに選手側との条件はクリアになり、問題はPSVとの移籍金交渉のみ。それについて「400万ユーロ(約5億5000万円)から500万ユーロ(約6億8000万円)の間になるだろう」とレポートし、数日中に契約は成立するかもしれないと伝えている。
マインツは5バックの戦術から脱却することを目論み、シャドーや攻撃的なMFとしてもプレー可能な堂安をラインアップに加えたいとしている。また、チーム全体の質を高めることと、堂安には複数のポジションで競争に参加できる存在としての期待もあるようだ。
過去にはFW岡崎慎司やFW武藤嘉紀もプレーした経験があり、日本人選手の実績もあるマインツで堂安は来季、再びブンデスリーガに参戦することになるのだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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