PSV堂安律、独マインツが再び獲得興味 6億8000万円超の移籍金が当初ネックも「ブンデス復帰目前」と海外注目
マインツが堂安との交渉を開始したと現地報道
オランダ1部PSVに所属するMF堂安律に移籍話が浮上し、新天地候補としてドイツ1部マインツが上がっている。海外メディアは「ブンデス復帰目前」と報じた。
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現在23歳の堂安はガンバ大阪の下部組織出身で、高校2年時の2015年にトップチームに2種登録されると同年に公式戦デビュー。翌年からトップチームに昇格すると、17年夏にオランダのフローニンゲンへ移籍した。以降はPSV、ビーレフェルト(ドイツ)を経て、今季からPSVに復帰。今季はここまで公式戦37試合に出場し、10ゴール3アシストの結果を残している。
ドイツ紙「ビルト」は、マインツが堂安との交渉を開始したと報道。それを受けて韓国メディア「xportsnews」では「日本の23歳、ブンデス復帰目前」と伝えた。
報道によると、マインツは昨季も獲得を望んでいたものの、PSVが移籍金500万ユーロ(6億8400万円)を要求し、移籍が実現しなかったという。その後、堂安はコンスタントにプレーして自身の存在を証明しており、再び白羽の矢が立った形だ。
当初は6億8000万円超の移籍金がネックとなっていたものの、マインツは再び堂安の獲得に興味を示しており、ブンデス復帰が実現するか注目が集まる。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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