PSV堂安律の先制ゴール、キックオフ後“最速”マーク “1分16秒”の電光石火弾…クラブ記録を塗り替える
ウィレムⅡ戦(4-2)でスタメン出場、開始早々に今季公式戦10点目となる先制ゴール奪取
オランダ1部PSVアイントホーフェンの日本代表MF堂安律は現地時間5月1日、エールディビジ第31節ウィレムⅡ戦(4-2)でスタメン出場し、開始早々に今季公式戦10点目となる先制ゴールをマーク。データ分析会社「オプタ」によれば、このゴールはPSVのキックオフ後“最速ゴール”になったという。
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右サイドハーフで先発した堂安が、いきなり魅せた。開始わずか1分、敵陣左サイドでMFコーディ・ガクポからパスを受けたDFフィリップ・マックスのクロスを、ファーサイドで反応し左足で押し込んだ。リーグ戦では4試合ぶりの得点で、今季の公式戦通算10得点とした。
データ分析会社「オプタ」によると、堂安の先制弾はキックオフから1分16秒での得点。このゴールがPSVのキックオフ後“最速ゴール”になり、2009年10月にハンガリー人MFジュジャーク・バラージュ(現デブレツェニ)がマークした記録を更新したという。
堂安のゴールを皮切りにPSVはその後、前後半でさらに3得点を重ね、4-2で勝利。首位アヤックスを勝ち点4ポイント差で追っている。チームの勝利に貢献した堂安はシーズン終盤、さらなる活躍に期待が懸かる。
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