セルティック前田、宿敵レンジャーズ戦の先制点演出で反響「大然速い!」

アシストをしたセルティックの日本代表FW前田大然【写真:ロイター】
アシストをしたセルティックの日本代表FW前田大然【写真:ロイター】

レンジャーズ戦の前半21分、ジョタの先制ゴールをアシスト

 スコットランド1部セルティックは、5月1日に勝ち点6差の2位につける宿敵レンジャーズと対戦。前半21分に日本代表FW前田大然のプレーから先制点が生まれた。

 FW古橋亨梧、前田、MF旗手怜央と日本人選手が3人スタメンに名を連ねたセルティック。前半21分に早速歓喜の瞬間が訪れる。

 ペナルティーエリア手前左で縦パスを引き出した前田は、縦に仕掛けて左足でクロス。これにポルトガル人FWジョタが飛び込んでボレーで合わせ、ゴールネットを揺らした。

 スポーツチャンネル「DAZN」公式ツイッターは、「ジョタのゴールで先制。アシストは前田大然。伝統のオールドファーム。セルティックが一歩リードを奪った」とゴールシーンを速報。ファンからは「数歩でブロック剥がせるのほんと強い」「大然速い!」「素晴らしい崩し」といった声が上がっている。

 セルティックは、前半41分にも前田が抜け出して左サイドからクロス。ゴール前の古橋へ送ったが、シュートは外れ、さらにオフサイド判定。その1分後にも前田が味方のクロスに飛び込んでチャンスを迎えるなど、存在感を放ったが、セルティックの1点リードで前半を折り返している。

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