ベンチ前で殴る蹴るの暴行事件! U−19国際大会で米代表が4人退場の衝撃の大乱闘を展開

スペインのアルクディア国際大会でバーレーンが“被害者”に

 スペインで行なわれているユース世代の国際大会で、壮絶な大乱闘が起こった。U-19アメリカ対U-19バーレーンの試合終了間際に起きたラフプレーを契機に両軍が入り乱れ、計4人が退場する大荒れの展開になった。英紙「ガーディアン」が伝えている。

 事件が起きたのは7月から8月にかけてスペインで行なわれている「アルクディア国際サッカートーナメント」でのことだった。現地時間2日に前後半40分ハーフで行なわれたアメリカ対バーレーン戦、バーレーンが3-1とリードした後半アディショナルタイムに事件は起こった。

 アメリカの10番を背負うピエール・ダ・シルバがルーレットターンでバーレーンのマーカーをかわしに行ったところ、身体が接触して倒れた。ここまではよくあるファールだが、カバーに行ったバーレーンの別の選手がボールを思いきりインステップキックで蹴り上げると、至近距離で倒れ込んでいたダ・シルバの側頭部に直撃してしまった。

 

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