欧州王者チェルシー監督、「実現不可能」なCL突破に必要なことは? 「ファンタスティックな脚本」

チェルシーのトーマス・トゥヘル監督【写真:AP】
チェルシーのトーマス・トゥヘル監督【写真:AP】

レアル相手にアウェーで3点差の勝利が求められる

 昨シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)王者であるイングランド1部チェルシーは、4月12日にCL準々決勝の第2戦でスペイン1部レアル・マドリードと対戦する。第1戦でレアルに1-3の完敗を喫したチェルシーが勝ち上がるためには、敵地で3点差以上をつけての勝利が求められる状況だ。トーマス・トゥヘル監督は、逆転がほぼ不可能であることを認めたものの、「挑戦する価値はある」と奮い立たせた。英衛星放送「BBC」が報じている。

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 ホームでの準々決勝第1戦では、フランス代表FWカリム・ベンゼマにハットトリックを許し、1-3と大敗したチェルシー。それでも、続くプレミアリーグ第32節のサウサンプトン戦では、敵地で6-0という勝利を収めており、チームは勢いをもって敵地に乗り込むことができそうだ。

 クラブ史上初のCL連覇を達成するためには、敵地で勝利するしかないチェルシーだが、トゥヘル監督は、「ただでさえベルナベウでのアウェーゲームは、最大級のチャレンジになる。加えて、私たちには一定の結果が求められる。最低でも2点以上リードしないと追いつけないし、3点差をつけないといけない。これは、ほとんど実現不可能なことであり、とてもとても難しい。それでも、挑戦する価値はある」と、前を向いた。

 そして、「これをひっくり返そうとする私たちに必要なのは、ファンタスティックな脚本以外の何物でもない」と、諦めていない様子を見せている。

 昨シーズンのCL準決勝では、敵地での第1戦を1-1で引き分け、ホームでの第2戦を2-0で勝利してクラブ史上2度目の欧州制覇を実現したチェルシー。これまで、サンティアゴ・ベルナベウでのアウェーゲームで、2点差以上の差をつけて勝利したイングランドのチームはないが、新たな歴史を打ち立てることができるだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部)

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