レアルFWヴィニシウス、“モドリッチ彷彿”アシストが話題 「パスを発明」と海外メディア絶賛
カゼミーロのヘッド弾を導いたヘタフェ戦の絶妙クロスに賛辞
レアル・マドリードのブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールが見せた“モドリッチ風”アシストが称賛を浴びている。
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レアルは現地時間4月9日にリーガ・エスパニョーラ第31節でヘタフェと対戦。前半38分にブラジル代表MFカゼミーロのダイビングヘッドで先制した。このゴールを導いたのが今季絶好調のヴィニシウスだ。
切れ味鋭いドリブルに持ち味があるヴィニシウスだが、左サイドでパスを受けるとエリアの外から右足のアウトサイドで中央へ絶妙なクロスを供給。DFとGKの間のわずかスペースに正確なボールを送り届け、これをカゼミーロが豪快に頭で押し込んだ。
スペイン紙「AS」は「マドリードの背番号20はモドリッチらしい足の外側を使ったパスを発明」と見出しを打ち、同僚のクロアチア代表MFルカ・モドリッチを彷彿とさせるヴィニシウスのアウトサイドキックの技術を称賛した。
DAZN公式ツイッターも「天才的アウトサイドパス」としてヴィニシウスのアシストシーンを公開。今季リーガで14得点と得点力を開花させた21歳は、アシスト能力も天下一品であることを証明している。
レアルは後半23分にMFルーカス・バスケスのゴールで追加点を奪い、2−0でヘタフェを下した。勝点を72に伸ばし、首位を快走している。
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