レアル34歳ベンゼマは「別次元」 CL2戦連続ハットトリックに元英代表DF脱帽「世界最高の9番」

レアルFWカリム・ベンゼマ【写真:AP】
レアルFWカリム・ベンゼマ【写真:AP】

CL準決勝第1戦でチェルシー相手にハットトリック達成

 スペイン1部レアル・マドリードのフランス代表FWカリム・ベンゼマは、現地時間4月6日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝第1戦でチェルシー相手にCL2試合連続のハットトリックを達成。3-1の勝利の立役者となったベンゼマに惜しみない賛辞が寄せられている。

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 レアルはベスト16でフランス1部の強豪パリ・サンジェルマン(PSG)を破って準々決勝に進出。PSGとの試合でも大活躍だったベンゼマは昨季王者チェルシーとの対戦でも再び主役となった。

 34歳のストライカーは前半21分、同24分と立て続けにヘディングシュートでネットを揺らすと、2-1で迎えた後半1分にはGKエドゥアール・メンディのパスミスに付け込み、ダメ押しの3点目を奪った。これでPSGとの準々決勝第2戦に続く2試合連続のハットトリックで、今季公式戦36試合37得点となった。

 米スポーツ誌「スポーツ・イラストレイテッド」は「クリスティアーノ・ロナウドの影から逃れたカリム・ベンゼマは“世界最高の9番”」との見出しでベンゼマの活躍を伝えている。

 ポルトガル代表FWロナウドがレアルに在籍していた当時のベンゼマはストライカーというよりはチャンスメーカーとしてのプレーに徹していたが、ロナウドの退団に伴ってチーム最大の得点源へと変貌を遂げた。2017-18シーズンのリーガ・エスパニョーラでの得点は「5」だったが、ロナウドがイタリア1部ユベントスへ去った2018-19シーズン以降は今季も含めて4季連続で20得点超えと変化は明らか。「長年、脇役の1人だったベンゼマが今やチームの主役として躍動している」と表現されている。

 記事では、英国の衛星放送「BTスポーツ」で試合の解説を務めた元選手たちのコメントを紹介。ベンゼマを“世界最高の9番”と称したのは元イングランド代表DFリオ・ファーディナンド氏だ。

「彼は34歳にして世界最高の9番だ。ゴール、アシスト、連係プレー、ゲームを遅らせるプレーなどあらゆる面で別次元だ」

 さらに元イングランド代表MFジョー・コール氏がファーディナンド氏に同意したうえで「ベンゼマは年齢とともに良くなっている」と語れば、元レアルMFスティーブ・マクマナマン氏も「彼はピッチに立てば常にゴールを決めているようだ。彼の動きは本当にクレバー」と円熟味を増したストライカーへ賛辞を送っていた。

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