「カードが出て当然」 FC東京ルーキー松木玖生、“プロ初退場”の瞬間に反響「もったいない」 

FC東京でプレーするMF松木玖生【写真:Getty Images】
FC東京でプレーするMF松木玖生【写真:Getty Images】

横浜FM戦、2枚のイエローカードを受けた松木玖生が後半30分に退場処分

 FC東京の高卒ルーキーMF松木玖生が4月2日のJ1リーグ第6節横浜F・マリノス戦でプロ初退場となり、「カードが出て当然」「もったいない」と脚光を浴びている。

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 横浜FM戦でスタメン出場した松木は、前半1分に相手FW宮市亮のドリブルを阻止しようとユニフォームを引っ張りイエローカード。さらに後半30分には相手FW仲川輝人のドリブル突破に対応し、後方からスライディングタックルする形となった。このプレーで2枚目のイエローカードを受けた松木はプロ初の退場処分となっている。

 山本雄大主審が2枚目のイエローカードを提示し、すぐさまレッドカードを提示した瞬間、松木は抗議することなく諦めた様子でそのままピッチを後にした。

 試合は前半8分、FW西村拓真の一撃で横浜FMが先制。直後の同12分にMF安部柊斗が同点ゴールを決めるも、後半2分にFWアンデルソン・ロペスに決勝ゴールを決められ、FC東京が1-2と惜敗。FC東京のアルベル監督は試合後、「10人になってからも勝利を目指して戦い続けてくれました。その執念を心から誇りに思っています」と称えている。

 DAZN公式YouTubeでは試合のハイライトを公開。松木が退場シーンも収録されており、ファンから「退場してしまったけど、あれが彼の持ち味」「妥当な判定」「もったいない」「カードが出て当然」「退場は仕方ない」など、さまざまなコメントが寄せられていた。

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