神戸イニエスタ、リュイス新監督体制での再始動に意欲 「自分たちがトップクラスのチームだと信じて疑わない」

神戸MFアンドレス・イニエスタ【写真:(C) VISSEL KOBE】
神戸MFアンドレス・イニエスタ【写真:(C) VISSEL KOBE】

リーグ再開初戦は昇格組の京都と対戦

 ヴィッセル神戸は、代表ウィーク明け初戦となる4月2日のJ1リーグ第6節で京都サンガF.C.と対戦する。三浦淳寛監督と3月20日付で契約解除し、リュイス・プラナグマ・ラモス新監督が暫定的に指揮を執ることになったなか、キャプテンの元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタは、「うまくいかないことの一番の責任は自分たちにある」と、責任感を覗かせた。

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 神戸はイニエスタのほか、FW大迫勇也、FW武藤嘉紀、MF山口蛍、MFセルジ・サンペール、DF酒井高徳、さらにオフの補強でDF槙野智章、MF扇原貴宏を加え、強力な陣容を完成させて新シーズンに突入した。

 しかし、蓋を開けてみれば、リーグ戦で7戦未勝利(4分3敗)と苦しい戦いが続き、三浦監督と3月20日付で契約解除。武藤が左膝内側側副靭帯損傷で全治8~10週間、サンペールが右膝前十字靭帯損傷で全治8か月、FW藤本憲明が右大腿直筋近位腱断裂で全治約6~7か月と離脱者も相次いでいる。

 リュイス新監督の下でリーグ再開初戦の京都戦に臨むなか、イニエスタは3月31日のオンライン会見で「中断期間を経て、早くプレーしたい。勝利で自信を得て、その後の戦いをいい形で進めていきたい」と意気込みを語った。

 イニエスタ自身、7戦未勝利という結果に関しては「誰も想定していなかったスタートになってしまったと思う」と胸中を明かす。ただ、スペイン1部FCバルセロナで長年主力として活躍した百戦錬磨の司令塔は、すでに新体制でのことにフォーカスしている。

「サッカーの世界では(監督交代は)起きうることだと思う。チームとして良い結果を残せないなかで、1つの要因だけだとは考えていなくて、まず以前よりも足りなかった部分とともに、ポジティブなこともある。ただ、そのなかで守備の安定性で昨季に比べて欠けているところだったり、攻撃面でもチャンスを作ったり、ゴールを決め切るところが足りない部分があって、こういう結果になってしまった。最終的にピッチに立つのは選手たち。うまくいかないことの一番の責任は自分たちにあると思っている。新しい監督の下で、変わることが見えるようにしっかりやっていきたい」

 リュイス監督は選手1人1人と面談を行ったことを明かしており、イニエスタは「監督から何を求めていることを教えてもらい、自分からはチームの状況をどう捉えているか、共有した」という。

「自分は、ヴィッセル神戸がトップクラスのチームだと信じて疑わない。ここから自信を取り戻して、結果に反映されるところに持っていきたい」

 頼れるキャプテンのイニエスタが、苦しむチームをどのように牽引していくか、注目が集まる。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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