本田圭佑「ロシアが敗れるまで続けるのは反対」 ウクライナ情勢に持論「ある国が一人勝ちも納得いかない」

本田圭佑がウクライナ情勢について言及【写真:AP】
本田圭佑がウクライナ情勢について言及【写真:AP】

SNSを更新し、ウクライナ情勢へ新たにツイート発信

 MF本田圭佑(無所属)が自身のツイッターを更新。ロシアによるウクライナへの軍事侵攻について、持論を発信してきたなか、「ロシアが敗れるまでやり続ける今の方向性は1番被害が大きくなると思ってるので反対です」などと、新たにツイートしている。

 これまでも本田は、ロシア軍によるウクライナ侵攻が開始されると、SNS上で情勢に対する持論を投稿。「もう武器の支援ばかりしてる欧米(NATO)がこの戦争を止めれるとは思えない。ロシア国民が立ち上がってプーチン大統領の考えが変わるか、ウクライナ大統領が譲歩して一時停戦をめざすか」などの考えを綴っていた。

 そんななか、「戦争を、ロシアの侵攻を終わらせるのが目的ですよね。ウクライナに武器を送り続けるだけの支援はさらに被害が拡大します。ロシアが敗れるまでやり続ける今の方向性は1番被害が大きくなると思ってるので反対ですし、ある国が一人勝ちになりえる状況にも納得がいかないです」と新たにツイート。現状の情勢に異を唱えた。

 この投稿に対し、ファンからは様々な反応が寄せられ、「賛成。今のウクライナ支援は『戦争を長引かせ犠牲者を増やす』支援になってしまうと思う…」「その考え方は、大正義ウクライナと大悪党ロシアの構図ありきで話している今の日本人には通じないです」「今現在のウクライナの人命だけで言えばそうですね」などのコメントが寄せられていた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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