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“世界2位”のベルギーが異例の「後任監督公募」 新リーダーに求める資質7条件を協会HPに列挙
EURO8強で敗れヴィルモッツ前監督を解任 後任候補にファン・ハール浮上も…
欧州選手権(EURO)でベスト8に終わり、マルク・ヴィルモッツ監督を解任するなど混乱の最中にあるベルギー代表だが、同国サッカー協会は予想外の方法で次期指揮官探しを始めたようだ。公式ホームページで「新監督を募集中」と配信している。
ベルギー代表はFWエデン・アザール(チェルシー)やMFケビン・デ・ブライネ(マンチェスター・シティ)、MFラジャ・ナインゴラン(ローマ)らワールドクラスに成長したタレントを数多く揃えながらも、EURO準々決勝でウェールズに1-3と完敗。同大会開幕時点でFIFAランキング2位と強豪国にのし上がり、優勝候補のダークホースと見られていただけに、同国サッカー協会は15日にマルク・ヴィルモッツ監督の解任を発表した。
英メディアでは、後任にマンチェスター・ユナイテッド前監督のルイス・ファン・ハール氏が候補に挙がったと報じていたが、同国サッカー協会は公式ホームページを使用して新監督の公募に乗り出している。
「募集:新たなベルギーの“赤い悪魔の監督”のプロフィールを所望」というタイトルで、新指揮官に求める条件を以下のように列挙している。
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