札幌FW興梠慎三が移籍後初ゴール! 新チェアマン御前試合でJ1通算159点目

札幌FW興梠慎三が移籍後初ゴールをマーク【写真:(C) 2022 CONSADOLE】
札幌FW興梠慎三が移籍後初ゴールをマーク【写真:(C) 2022 CONSADOLE】

前半11分、こぼれ球に左足で合わせて先制点

 北海道コンサドーレ札幌は2月26日、J1リーグ第2節でサンフレッチェ広島と対戦。前半11分に元日本代表FW興梠慎三の移籍後初ゴールで先制した。

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 開幕節の清水エスパルス戦で1-1のドロー発進だった札幌は、今季レンタル移籍で加入した興梠が2試合連続で先発出場。前半11分、35歳のストライカーが魅せる。

 札幌はMFルーカス・フェルナンデスが左サイドから中央へボールを送ると、DF福森晃斗がペナルティーエリア手前からシュートを放つ。これはDFにブロックされたが、こぼれ球に鋭く反応した興梠が左足でシュート。鮮やかに先制点を奪い、これが移籍後初ゴール、J1通算159得点目となった。

 この日は、次期チェアマンに内定している野々村芳和会長も会場に駆けつけている。

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