「綺麗すぎ」 バルサMFのスーパーミドル弾に衝撃、現地称賛「糸を引くような一撃」
バルセロナMFデ・ヨングのナポリ戦ゴールにスペインメディアも注目
FCバルセロナは現地時間2月24日にUEFAなどヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメントプレーオフの第2戦でナポリと対戦し、4-2で勝利を収めた。第1戦との2試合合計スコア5-3で相手を上回り、ベスト16入りを果たした。オランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングがスーパーゴールを叩き込み、現地メディアは「素晴らしいゴール」と絶賛している。
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スコアが動いたのは前半8分だった。バルセロナはカウンターからFWアダマ・トラオレが突破してラストパス。最後はDFジョルディ・アルバが流し込んで先制に成功した。
さらに同13分、圧巻のゴールが生まれる。バルセロナが相手ゴール前まで攻め込むと、デ・ヨングがドリブルで持ち上がりエリア手前から右足を一閃。約20メートルの位置から放たれたシュートは美しい弧を描き、相手GKにチャンスを与えずにゴールネットを揺らした。
デ・ヨングのミドル弾をスペイン紙「マルカ」は「素晴らしいゴールを決めた。一時停止した後、右足で糸を引くような一撃をゴール隅に決めた」と伝えた一方、スペイン紙「AS」は「バルサの8600万ドルの選手:驚くべきゴール」と報じている。
またファンからも「最高すぎるゴラッソ」「綺麗すぎ」「なんだこれ」「パーフェクト」と驚きのコメントが相次いでいた。
試合は撃ち合いの様相を呈すも、バルセロナはDFジェラール・ピケ、FWピエール=エメリク・オーバメヤンのゴールで4-2と競り勝ち、16強へと駒を進めている。
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