セルティック前田、移籍後3得点目で勝利貢献 英称賛「約90センチの場所からネット揺らした」
2部レイス・ローバーズに4-0快勝 旗手が先発出場、前田と井手口が途中出場
スコットランド1部セルティックは、現地時間2月13日のスコティッシュカップ5回戦で2部レイス・ローバーズと対戦。途中出場したFW前田大然が加入後3ゴール目を奪い、4-0勝利に貢献したなか、英紙は「前田が飛び込んできた」「1ヤード(約90センチ)の場所から頭で合わせ、無人のゴールネットへ」と称賛している。
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セルティックは負傷中のFW古橋亨梧がベンチ外となった一方、MF旗手怜央がインサイドハーフで先発。また前田、MF井手口陽介がベンチスタートとなった。試合は前半22分、後半23分とセルティックがゴールを奪ったなか、同24分に3枚替えで前田、井手口らが同時投入された。
その直後、セルティックは右コーナーキックの流れから前田がヘディングシュートを放ち、一度は相手GKに止められるも、空中に浮いたボールを再び頭で押し込んでゴールを奪った。これで前田は公式戦6試合出場で3ゴール目をマークしている。
その後に1点を追加して4-0と快勝したセルティック。英紙「デイリー・レコード」は「(GK)ジェイミー・マクドナルドは最初のセーブに成功したが、前田がそこに飛び込んできた」と報じ、英紙「スコティッシュ・サン」も「マクドナルドが空中に弾くも、前田が1ヤード(約90センチ)の場所から頭で合わせ、無人のゴールネットを揺らした」と伝え、日本人アタッカーの活躍を称えていた。
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