森保ジャパン、浅野拓磨が体調不良で大事を取って中国戦はベンチ外
ベンチメンバーは浅野を除く11名を登録
森保一監督率いる日本代表は1月27日、ホームでのカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第7節で中国(FIFAランク74位)と対戦する。19時のキックオフに先駆け、日本サッカー協会(JFA)はブリーフィングを実施し、FW浅野拓磨(ボーフム)は体調不良のためベンチ外となったことを発表した。
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日本は現在、W杯アジア最終予選・グループBで自動出場圏内の2位につけるが、前節終了時点で3位オーストラリアと勝ち点1差と予断が許されない状況が続いている。中国戦、2月1日のサウジアラビア戦と続くホーム2連戦で何より結果が求められるなか、CBの“2枚看板”として君臨してきたDF吉田麻也(サンプドリア)、DF冨安健洋(アーセナル)を怪我で欠く状況で迎える。吉田の欠場により空位となったキャプテンは、MF遠藤航(シュツットガルト)が代行する。
中国戦のスタメンは、GK権田修一(清水エスパルス)、DF酒井宏樹(浦和レッズ)、DF谷口彰悟(川崎フロンターレ)、DF板倉滉(シャルケ)、DF長友佑都(FC東京)、MF遠藤航(シュツットガルト)、MF田中碧(デュッセルドルフ)、MF南野拓実(リバプール)、MF伊東純也(ヘンク)、MF守田英正(サンタ・クララ)、FW大迫勇也(ヴィッセル神戸)という顔ぶれとなった。
一方で、ベンチメンバーは浅野を除く11名が登録され、浅野はベンチ外となった。JFAは、「本日は体調不良のため大事を取ってメンバー外」と発表。発熱はなく、ホテルの部屋で静養しているという。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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