新生・浦和レッズに“ハングリー”な新戦力 「妥協なきチーム作り」で両翼に漂う期待感

新加入の松崎快&松尾佑介【写真:ⒸURAWA REDS】
新加入の松崎快&松尾佑介【写真:ⒸURAWA REDS】

松尾佑介&松崎快、ドリブル主体のプレーが持ち味の新戦力が意気込み

 浦和レッズは1月12日に今季の新加入選手による記者会見を行った。サイドハーフを中心に野心と勢いのあふれる選手たちが多く加入し、新たな風を吹かせそうな予感を漂わせた。

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 浦和は昨季限りで元日本代表MF阿部勇樹が現役を引退。その阿部はユースチームのコーチに就任することが発表されたが、ほかにも同DF槙野智章(→ヴィッセル神戸)や同DF宇賀神友弥(→FC岐阜)、同DF山中亮輔(→セレッソ大阪)といった選手たちに加え、同FW興梠慎三は北海道コンサドーレ札幌へ期限付き移籍。さらに、この会見を前に同DF西大伍の退団も発表されていた。

 それだけでなく、昨季にレギュラークラスの活躍をしていたMF汰木康也がヴィッセル神戸へ完全移籍し、加入1年目だったMF田中達也もアビスパ福岡へ完全移籍。そのポジションには、スウェーデン代表で3試合出場のMFダヴィド・モーベルグに加え、横浜FCからMF松尾佑介、水戸ホーリーホックからMF松崎快という、ドリブルをメインにした個人能力で違いを作れる選手が加入した。

 浦和ユース出身で仙台大学、横浜FCを経て加入の松尾は「リカルド監督になってから(の浦和に)よりソリッドなイメージを受けている。そのなかで自分の役割を務めるのもそうですけど、良い意味で固い部分を壊したい。インサイドに入ってプレーする精度、J1で戦うなかでその精度や質も上がってきたし、ボールを引き出せると思う」と話す。そのうえでユース以来の浦和に「懐かしい感じもあるし、トップチームの練習にも行ったことが無かったので、そこにいって何ができるのかチャレンジしていきたい」と意気込んだ。

 下部組織出身という点では、チームリーダーへの期待もかかるMF関根貴大と同様。そして背番号は田中の退団に伴い空いた「11番」に決まった。松尾は「11番を空けて待っていると言われた。率直に嬉しい。僕なりの11番像を作っていければ」と意気込む。先日、アルビレックス新潟からの現役引退が発表された2012年まで浦和でプレーした田中達也氏のイメージも強い番号だが、サイドを切り裂く姿が期待される。

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