JFAが最新「移籍リスト」発表 ベテランGK、“元欧州組”MF、海外助っ人FWら7人追加

JFAが新たに7人を加えた最新の移籍リストを発表(写真はイメージです)【写真:Getty Images】
JFAが新たに7人を加えた最新の移籍リストを発表(写真はイメージです)【写真:Getty Images】

1月11日の最新リストにGK岡大生、MF秋吉泰佑、FWサミュエルら7選手

 日本サッカー協会(JFA)が1月11日、新たに7人を加えた最新の移籍リストを発表した。33歳のベテランGK、欧州のクラブなどを渡り歩いた32歳MFなどが名を連ねている。

 昨季限りで栃木SCを退団した33歳のGK岡大生が新たにリストアップされている。2011年にヴァンフォーレ甲府に加入し、以降はジェフユナイテッド市原・千葉、カターレ富山などでプレー。21年から栃木に加わり、J2リーグ1試合の出場にとどまっていた。

 ヴァンラーレ八戸を退団した32歳MF秋吉泰佑はアルビレックス新潟シンガポールを皮切りに、 アームド・フォーシズ(シンガポール)、スラヴィア・ソフィア(ブルガリア)、ズビエズダ・グラダチャツ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)、シュトゥルム・グラーツ(オーストリア)など海外のクラブでプレー。15年から日本に戻り、ヴァンフォーレ甲府、ファジアーノ岡山、ラインメール青森FCを経て、八戸に加入。昨季はJ3リーグ9試合ノーゴールとなっている。

 また、30歳のナイジェリア人FWサミュエル(サヌミ・アビオドゥン・サミュエル)は、18年からテゲバジャーロ宮崎でプレー。19年にはJFLで24試合6ゴールをマークしたが、昨季はJ3リーグ12試合ノーゴールに終わっていた。

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