「サックスブルーが似合う」 静学”10番”MF古川陽介、ジュビロ磐田ユニフォーム姿初披露「楽しみ」

静学“10番”だったMF古川陽介【写真:Getty Images】
静学“10番”だったMF古川陽介【写真:Getty Images】

新体制発表記者会見に出席、プロ1年目の背番号が31番に決定

 ジュビロ磐田は1月10日、2022年の新体制を発表。第100回全国高校サッカー選手権を沸かせた磐田加入内定の静岡学園(静岡)“10番”MF古川陽介がユニフォーム姿をお披露目すると、ファンからは「似合う!」「楽しみでしょうがない」などの声が上がり、熱視線が注がれている。

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 選手権の優勝候補と目された静岡学園のエース・古川は、華麗なテクニックを随所に発揮し今大会で輝きを放った。3回戦の宮崎日大(宮崎)戦では、ハーフウェーライン付近から敵を次々と抜き去り、ゴール前で華麗なキックフェイントから左足でシュートを沈める”30m超独走ドリブル弾”を披露。セレッソ大阪の元日本代表MF乾貴士もSNS上で脱帽の声を上げていた。

 準々決勝で関東第一(東京B)にPK戦の末に敗れた後、自身のインスタグラムでサッカー部からの引退を発表していた古川。卒業後は来季J1へ復帰した磐田への加入が内定していたなか、10日に行われた新体制発表記者会見に出席し、プロ1年目の背番号が31番に決定したことが発表された。

 クラブ公式SNSでは、磐田の新ユニフォームに袖を通し、新シーズンへの意気込みを語っている動画がアップ。緑と黄色の静学ユニフォームから一転、真新しい1着を身に纏った姿に、ファンから「サックスブルーが似合う!」「かっこいい」「楽しみ」「あのドリブルが見られるかと思うと楽しみでしょうがない」「もう磐田のユニ着てる」といった反応が寄せられるなど熱視線が注がれた。

 動画の中で、古川は「自分としては今シーズン、どんどん試合に1年目から絡んで自分の武器であるドリブルをどんどん出していけるように、まずは身体づくりから頑張ります」と意気込みをコメント。1年目から自慢のドリブルを武器に存在感を放てるかに注目が集まる。

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