「英語は完璧ではありませんが…」と断りつつ、英語で懸命にメッセージ

　J1川崎フロンターレからスコットランド1部の名門セルティックに完全移籍した日本代表MF旗手怜央が、クラブ公式SNSの動画に登場。英語での挨拶にもファンが反応している。

　24歳の旗手は昨年12月31日、日本代表FW前田大然、MF井手口陽介とともにセルティック入り。26年6月末までの4年半契約で完全移籍での加入となった。

　すでに、前田、井手口は背番号付きのユニフォーム姿をお披露目していたなか現地時間1月8日、旗手もセルティックのシャツに腕を通した姿が公開され、背番号は41番に決まった。

　別途、クラブ公式ツイッター日本語版に投稿された動画では、約20秒間に渡り、セルティックのファンに英語でメッセージを送っている。

「My name is Reo. Please call me Reo. I’m so happy to join Celtic. Sorry, my English is bad, but health is very good. I’ll do my best for the team, Thank you!!　（僕の名前は怜央です。レオって呼んでください。セルティックに加入できて嬉しいです。英語は完璧ではありませんが、体調はバッチリです。チームのために最善を尽くします）」

　海外リーグ挑戦にあたっては、その国の言語を話すことは活躍への第一歩だが、旗手の一生懸命な姿勢に、「He is wonderful」「英語で挨拶、感動した」「英語頑張ってて偉い～」といった声がファンから寄せられていた。