「エスパルスよ 強いチームに育って欲しい!」 地元企業256社による清水叱咤の広告第2弾が登場

J1最終節で残留を決めた清水【写真:Getty Images】
J1最終節で残留を決めた清水【写真:Getty Images】

広告主は地元企業256社で構成の「エスパルスを優勝させる会」、前回から97社増

 2021年シーズンのリーグ最終節でJ1残留を決めた清水エスパルスへの叱咤と変化を求める異例の広告第2弾が、12月25日付けの静岡新聞朝刊に掲載された。

 前回の159社から97社増の256社が名を連ね、「強いエスパルスは地域の人々、サポーターの切なる願いです。最終戦まで残留争いの姿は、私たちにとってはつらいことです。来年こそ、そのようにならないために私たちは、エスパルスを支援していきたいのです」と主張。さらに太文字で「我らが地域クラブ エスパルスよ 強いチームに育って欲しい!」と訴えている。

 今月12月10日付けの広告では、「みんながワクワクする地域球団エスパルスに!」と題し、「昨年も今年も毎年のように残留か降格かでヒヤヒヤ。不安の日々です。30年前、わが国にJリーグが設立された折り、川淵チェアマンは『清水には選手を輩出する土壌が飛び抜けて肥沃である』と高く評価して清水エスパルスが選ばれて誕生しました。地域球団としてエスパルスを戦って勝利する誇り高きチームにみんなで育てませんか!」と呼び掛けていた。

 前回同様に、今回も清水の大スポンサーであるアイエイアイ(IAI)、静岡鉄道が名を連ねており、紙面上には、「エスパルスを優勝させる会」の連絡先を明記。同会の代表者でもあるアイエイアイの石田徹社長は「Football ZONE web」に対し、「こうした広告は今後も出していこうと思います。この会に参加していただける会社も増えるように呼び掛けていきます」と話している。

 前回の広告掲載を受けて、ネット上では、清水サポーターから「ありがたい」「うれしい」の声が上がり、他クラブのサポーターからは「さすが、サッカー王国の静岡。うらやましい」などのコメントも見られた。今回もすでに「オフシーズンにもこうして広告を出してくれることに強い気持ちを感じる」と記されるなど、好意的な反応が出ている。

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