幸野志有人が同世代の鈴木武蔵とベルギーの街中を散策

　元Jリーガーで、現在はドイツで挑戦を続けるMF幸野志有人が自身のツイッターを更新。初めてベルギーを訪問し、日本代表FW鈴木武蔵（ベールスホット）の試合観戦や街中散策したことを報告するとともに、「この帽子似合うやつなかなかいない」と鈴木のオフショットをアップしている。

　JFAアカデミー福島1期生で、2010年にJリーガーとなった幸野は、大分トリニータ、FC町田ゼルビア、V・ファーレン長崎、ジェフユナイテッド千葉、レノファ山口への期限付き移籍を経て、17年に長崎へ完全移籍。20年にオーストラリア2部シドニー・オリンピックへ加入したが、開幕前に右膝前十字靭帯を損傷する大怪我を負い、契約を解除して帰国することになった。

　過去2年は市川SC、南葛SCでプレーしていたなか、ドイツ4部のチームに練習参加するために今年11月に南葛との契約を解除して海を渡った。

　幸野は自身のツイッターで「初ベルギー！」とベルギーを訪問したことを明かし、同世代の鈴木の試合も観戦。別日には一緒に街中を散策したようで、「この帽子似合うやつなかなかいない」と防寒具を着込んだ鈴木との2ショットを投稿している。

　別投稿では、「武蔵とお別れしてブリュッセルにきました！　オランダはロックダウンしてしまったので、ひとまず今回はブリュッセルに明日まで滞在して帰るつもりです。夜のサン・ミッシェル大聖堂ヒンドゥー教寺院」と綴っており、ベルギーを満喫したようだ。