ヘンク伊東、1ゴール1アシストで両軍最高「8.3」と高評価 現地メディア「伊東がMOM」
日本人対決で伊東と森岡がフル出場、ヘンクがシャルルロワに4-2逆転勝利
日本代表MF伊東純也が所属するベルギー1部ヘンクが、現地時間12月16日のリーグ第19節で元日本代表MF森岡亮太が所属するシャルルロワと対戦。ともに先発出場フル出場した日本人対決は、伊東が1ゴール1アシストを出色のパフォーマンスを披露してヘンクの4-2逆転勝利に貢献し、両軍トップ評価を与えられている。
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伊東が右ウイング、森岡がボランチで出場した一戦は、前半27分にアウェーのシャルルロワが先制。しかし同35分、ヘンクが左コーナーキックを獲得し、ショートコーナーから伊東がクロスを送り込み、FWポール・オヌアチュの同点ゴールでヘンクが追い付く。
伊東の勢いは止まらず、直後の前半40分にはクロスのこぼれ球に反応。左足のシュートから勝ち越し弾を奪い、伊東の1ゴール1アシストでヘンクが逆転に成功した。前半終了間際に同点に追い付かれたヘンクだが、後半に2点を追加して最終的に4-2と逆転勝利を飾っている。
データ分析会社「オプタ」の数値を基に展開するデータサイト「SofaScore」では両軍の採点も紹介。今季リーグ戦で3ゴール目と7アシスト目をマークした伊東が両軍トップの「8.3」となり、高い評価を得た。一方、森岡も敗れたチームの中で最高の「7.4」を与えられている。
ベルギーメディア「HBVL」は「伊東がMOM(マン・オブ・ザ・マッチ)。ヘンクは久しぶりの勝利、新監督ベルント・シュトルクの初勝利となった」と伝えており、伊東の活躍もあり新体制で初勝利を手にしている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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