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ポスト遠藤保仁と期待された逸材、高校選手権優勝の10番MF…JFAが最新「移籍リスト」発表
琉球MF市丸瑞希、鹿児島MF中村健人、岐阜DF竹田忠嗣らが退団
日本サッカー協会(JFA)が12月7日に移籍リストを発表。計10名が追加され、元日本代表MF遠藤保仁(現ジュビロ磐田)の後継者と目された逸材、高校サッカー選手権で優勝した10番MF、ベテランDFらが並んだ。
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FC琉球からはMF市丸瑞希が契約満了となった。ガンバ大阪下部組織出身の市丸は、2016年にMF堂安律(現PSV)、DF初瀬亮(現ヴィッセル神戸)らとともにトップチームへ昇格。当時、ポスト遠藤の候補者として大きな期待を集めたが思うように出場機会を得られず、19年に岐阜へ期限付き移籍。20年にG大阪へ復帰するも同年夏から琉球へ期限付き移籍し、今季から完全移籍となっていた。
鹿児島ユナイテッドFCからはMF中村健人の名前も並ぶ。現在24歳の中村は、東福岡高時代に10番を背負って高校選手権で優勝に貢献。その後、明治大に進学し、総理大臣杯、関東1部リーグ、全日本大学選手権を制した経験も持つ。“日本一”を知るMFは20年から鹿児島に加入するも、出場機会が限られJ3リーグで9試合1ゴールにとどまっていた。
また、岐阜の35歳DF竹田忠嗣は契約満了により今季限りで退団。ジェフユナイテッド千葉を経て、2008年夏からファジアーノ岡山で10シーズンにわたって活躍。18年から岐阜でプレーしていた。
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