「代表の右サイドで見たい」 川崎MF家長、遊び心あふれる“股抜きパス”に喝采「化け物」

【写真:小林 靖】
【写真:小林 靖】

川崎のJ1リーグ連覇に貢献した家長の遊び心あふれるプレーに注目

 J1リーグ連覇に貢献した川崎フロンターレの元日本代表MF家長昭博のテクニックにスポットライトを当て、Jリーグ公式YouTubeチャンネルがプレー映像を公開。「化け物!」「代表で見たい」と反響が広がっている。

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 現在35歳の家長はガンバ大阪ユースからトップチームに昇格。その後、大分トリニータ、セレッソ大阪、マジョルカ(スペイン)、蔚山現代(韓国)、大宮アルディージャを経て、2017年から川崎でプレーしている。

 Jリーグ公式が注目したのは、11月27日のJ1第37節の古巣G大阪戦で見せたプレーだ。「【股抜きパス】家長が不意をつくパスでチャンスメイク【切り抜き】」と題した映像では、右サイドでパスを受けた家長がゆったりとしたモーションから相手の股下を通すパスを通し、攻撃のスイッチを入れてチャンスを演出している。

 家長の遊び心あふれるプレーに「安定した上手さ」「化け物!」「ずっと全盛期なのすごい」と絶賛コメントが並んだ一方、森保一監督が率いる日本代表への選出を望む声もあり、「代表の右サイドで見てみたい」というリクエストが寄せられていた。

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