PSGがネイマール獲得に異次元オファー! 年俸36億円に加え、驚愕の契約ボーナス48億円

地元紙がオイルマネーの衝撃を報じる

 バルセロナのブラジル代表FWネイマールに対して、潤沢なオイルマネーで潤うパリ・サンジェルマン(PSG)が驚愕の報酬となるオファーを提示した。スペイン紙「ムンド・デポルティーボ」が、PSG移籍を決断した際には約36億円という年俸とは別に、約48億円もの契約ボーナスを支払うとレポートしている。

 2018年6月にバルセロナと契約満了になるネイマールは、現在クラブと延長交渉を進めているが、好条件を引き出すためか代理人のワグナー・リベイロ氏が「3つのビッグクラブがネイマール獲得を希望し、バルサに2億ユーロ(約240億円)を払おうとしている」と語るなど、去就問題は混沌としている。

 ネイマール獲得を狙うクラブの一つと言われるPSGは、カタール人のナーセル・アル=ヘライフィ会長の下でオイルマネーを惜しみなくつぎ込み、ワールドクラスのタレントを続々と獲得してきた。その野心はブラジルのナンバー10にも向けられており、報酬は超破格の好条件になるという。

 年俸額は2500万ユーロ(約30億円)から3000万ユーロ(約36億円)に設定。この時点でバルサの提示額と言われている18億円を遥かに凌いでいるが、ネイマールがカンプ・ノウからPSGの本拠地パルク・デ・プランスへと移籍を決断した時点でボーナスを与える予定だという。そして、その額はなんと4000万ユーロ(約48億円)だとレポートされている。

 

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング