森保J、3位なら南米5位と対決へ イタリアとポルトガル同居に注目 W杯・大陸間プレーオフ&欧州予選プレーオフ

アジア5位と南米5位が対決、南米予選は4位から9位が勝ち点4差と混戦

 また、同日には大陸間プレーオフの組み合わせ抽選会も実施され、アジア5位と南米5位、北中米カリブ海4位とオセアニア1位がそれぞれ中立地での一発勝負で対戦する。

 アジアは最終予選A組とB組のそれぞれ3位がプレーオフで対戦し、勝者がこの大陸間プレーオフに進出する形式で、日本もこの立場になる可能性がある。南米予選では、ブラジルとアルゼンチンがすでに突破し、3位エクアドルもやや優位。しかし、4位コロンビアから、5位ペルー、6位チリ、7位ウルグアイ、8位ボリビア、9位パラグアイまで、勝ち点4差の中にひしめいているため、どこがこのプレーオフに回っても不思議はない。

 いずれにしても、厳しいW杯予選のなかでも最後の生き残りを懸けた試合への準備が着々と進んでいる。欧州王者イタリアがまさかの2大会連続の予選敗退となる可能性も十分にあるサバイバルマッチを経て、約1年後の本大会にはどの32チームが顔を揃えることになるのだろうか。

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