アーセナル冨安、空中戦勝率100%マーク! “無敵”好プレーで存在感、英メディア高評価

ワトフォード戦にスタメン出場したDF冨安健洋【写真:Getty Images】
ワトフォード戦にスタメン出場したDF冨安健洋【写真:Getty Images】

ワトフォード戦で8試合連続スタメン、ディフェンス面で貢献

 アーセナルの日本代表DF冨安健洋は7日のプレミアリーグ第11節ワトフォード戦に8試合連続で右サイドバックとしてスタメン出場。持ち前の空中線の強さなど守備面で安定したプレーで1-0での勝利に貢献した。タックル数でチームトップを記録するなどフル出場で出色のパフォーマンスを見せ、英データサイトによる採点ではチーム4位の高評価を受けている。

 第4節ノリッジ・シティ戦(1-0)でのデビューからプレミアリーグで無敗を続けている冨安。定位置となった右サイドバックでのプレーはこの日も安定していた。前半30分には加入後初のイエローカードを頂戴する場面もあったが、90分フル出場で2試合連続となるクリーンシート達成に貢献。チームはMFエミール・スミス・ロウのゴールにより、1-0で勝利した。冨安、そしてアーセナルのプレミアリーグ連続無敗記録は「8」まで伸びた。

 英地元紙「ロンドン・イブニング・スタンダード」による選手採点で冨安は及第点といえる6点でチーム6位タイ評価。「前半はパッとしない部分もあったが、ブレーク(ハーフタイム)の後には良くなった。空中戦でのディフェンスで印象的だった」と寸評がつけられた。尻上がりに調子を上げたなかで、持ち味の一つである高さを生かしたプレーに高評価が与えられている。

 実際にこの日の冨安は空中戦で“無敵”だった。英データサイト「Whoscored.com」によると、空中戦は全3回中3回勝利(チームトップはDFベン・ホワイトの6回)で勝率100%を記録。また、タックル数(7回)とタックル成功数(6回)ではチームトップだった。クリア数もホワイトの6回に次ぐチーム2位の5回で、インターセプトも1回記録。守備面ではやはり存在感を示している。

 また、冨安はボールを受ける回数も多く、ボールタッチ数ではホワイト(101回)、DFガブリエウ(90回)、MFアルベール・サンビ・ロコンガ(85回)に次いで4番目に多い80回を記録。そこから出すパス数も49回で同様にチーム4番目の多さだ。パス成功率は88%(49回中43回成功)だった。ゴールに絡むことはなかったが、キーパス数もFWブカヨ・サカとMFモハメド・エルネニーに並ぶチームトップタイの2回だった。

 そんな冨安の同サイトでの採点では7.74点で、8.15点のホワイト、7.84点のMFエインズリー・メイトランド=ナイルズに次ぐ3位評価となった。ゴールやアシストなど目に見える成果こそまだ出ていないが、守備での安定に大きな貢献を果たしているのは間違いなさそうだ。

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