「アトレティコDFが驚愕」 リバプール不動SBの“崇高クロス”に海外メディア絶賛
リバプールがCLでアトレティコ相手に2-0の勝利、先制アシストシーンが話題
リバプールは現地時間3日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ(GS)第4節でアトレティコ・マドリードと対戦し、2-0の勝利を収めた。この試合の先制点をアシストした右SB(サイドバック)の英代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドのクロスについて海外メディアが「崇高なクロス」と称賛している。
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前節アウェーのアトレティコ戦で辛勝(3-2)し、GS3戦3勝で首位に立つリバプールは今節、本拠地アンフィールドにアトレティコを迎えた。試合は序盤からリバプールが主導権を握る展開が続くと、前半13分に素晴らしいアシストから試合が動く。
敵陣右サイドでイングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソンからパスを受けたアーノルドは、ダイレクトで低く鋭いアーリー気味のクロスを上げる。このボールにFWジョッタが頭で合わせ、リバプールが先制に成功した。
このプレーについて英メディア「スポーツ・バイブル」は「アーノルドが目覚ましいアシストを生み出す」と見出しを打ち、「アーノルドは崇高なクロスでジョッタのゴールをアシストした」と称賛。さらに「アーノルドの最初のクロスはアトレティコDFを完全に驚愕させた」と取り上げている。
先制後も攻め手を緩めなかったリバプールは、前半21分にセネガル代表FWサディオ・マネのゴールで加点。前半に退場者を出したアトレティコ相手に優位な試合運びを見せ、2試合を残してグループB首位通過を決めた。
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