「狂気の沙汰だ」 C・ロナウドの“劇的ボレー弾”に海外メディア称賛「止められない!」
ロナウドが「8.9」と両軍最高点、アタランタ戦の活躍に海外メディアも注目
マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、2日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)のグループリーグ第4節アタランタ戦で劇的同点ゴールを含む2発の活躍を見せ、2-2と引き分けた。海外メディアは「チームの救世主」「狂気の沙汰だ」と驚きをもって報じ、両軍最高点が与えられている。
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試合は前半12分、FWヨシップ・イリチッチのゴールでアタランタが先制。リードを奪われたユナイテッドだが、前半終了間際にポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスとの華麗な連携からロナウドが同点ゴールを叩き込む。
後半11分にはFWドゥバン・サパタに勝ち越し弾を奪われて再び劣勢となるユナイテッド。しかし終了間際、相手ペナルティーエリア手前でボールがこぼれたなか、浮き球に反応したロナウドが豪快に右足を振り抜き、劇的同点ゴールを突き刺した。
海外メディアも一斉に報じ、米スポーツ専門局「ESPS」のアルゼンチン版は「狂気の沙汰だ。終盤にクリスティアーノが素晴らしいゴールを決めた」と絶賛。またルーマニアのスポーツテレビ局「Digi Sport」は「クリスティアーノ・ロナウド、スールシャールのチームの救世主」、チリメディア「redgol」は「止められない! ロナウドがユナイテッドを救う」と伝えた。
英データサイト「Whoscored.com」では、ロナウドが「8.9」と両軍最高点。アタランタのFWドゥバン・サパタが「8.1」、FWヨシップ・イリチッチが「7.7」と続いている。
土壇場で劇的ゴールを決めてチームの救世主となったロナウドに称賛の声が集まっていた。
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