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嘘なのか… 悪童バロテッリ代理人の移籍100パーセント発言にベジクタシュ幹部が「獲得に興味なし」と反論
伊メディア報じる トルコ首位の強化部長が語る
来季の所属先としてベジクタシュが浮上したACミランの元イタリア代表FWマリオ・バロテッリだが、トルコ王者の強化責任者が「獲得に興味はない」と明言。暗闇へ向けて急転直下の逆戻りとなった。イタリアのサッカー情報サイト「トゥットメルカートウェブ・コム」が独自取材の結果として報じている。
バロテッリの代理人であるミノ・ライオラ氏がベジクタシュからのオファーの事実を主張し、「移籍は100パーセント決まると思う」と発言したことで、トルコ行きが濃厚となったバロテッリだったが、同サイトがベジクタシュの強化責任者であるエルダル・トルノグラリ氏を直撃したところ、その希望を打ち砕くような回答があったという。
「我々はライオラのことをよく知っている。どうやらバロテッリがベジクタシュに行くと言ったようだが、それはそうならない。我々はバロテッリの獲得に興味を持っていない。最優先は、マリオ・ゴメスをチームに残すことだ」
今季リーグ得点王に輝きチームのリーグ優勝に大きく貢献したドイツ代表マリオ・ゴメスをチームに残留させることが、一番の目標であると語っている。そして、ライオラ氏が手掛ける“悪童”に対しては「獲得に興味はない」と一刀両断。100パーセント発言は一体何だったのか…
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