J1新記録の無失点記録を更新したランゲラックが月間MVP 驚異のセーブ率は?

名古屋グランパスで活躍するGKランゲラック【写真:佐藤彰洋】
名古屋グランパスで活躍するGKランゲラック【写真:佐藤彰洋】

ランゲラックが9月の月間MVP、圧倒的なセーブ率が決め手に

 Jリーグは8日、9月度の「明治安田生命Jリーグ KONAMI月間MVP」に、名古屋グランパスのGKランゲラックを選出したことを発表した。

 今季、首位の川崎フロンターレに次ぐ24失点で上位に食い込んでいる名古屋(第32節終了時点)。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)でもベスト8に進出し、Jリーグ勢では名古屋だけが勝ち進んでいる。圧倒的なセービングでチームを支えるランゲラックが9月の月間MVPに選ばれた。

 ランゲラックは受賞者コメントにて「J1リーグにおける無失点試合の新記録を樹立できたのはチームメイトのおかげですし、この賞も自分ひとりでいただけたものではありません。いつも自分を支えてくれる家族、そして共に闘う、監督・コーチ・チームメイト・クラブスタッフ・グランパスファミリーに感謝します。シーズンも終盤になりますが、いつも通り全ての試合にベストを尽くして頑張ります!」と語り、リーグ終盤戦に向けた意気込みも口にしている。

 MVPの選出の理由に圧倒的なセービング率が挙げられた。9月は4試合に出場し、失点はわずかに「2」。セーブ率は88.9%と驚異的な数字をたたき出した。Jリーグ選考委員会の原博実委員は「シーズン無失点記録をどこまで伸ばすのか注目したい」と、さらなる記録更新に期待を寄せた。

 Jリーグの上位争いも過熱し、ACLでの戦いも残されている名古屋。守護神ランゲラックのセービングはチームを勝利に導く重要なプレーになるだろう。

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド