G大阪、トップチーム選手がコロナ陽性 2日札幌戦は「当該陽性者を除き開催」
ガンバ大阪、公式サイトで発表「PCR検査にて陽性診断」
J1のガンバ大阪が2日、公式サイトでトップチーム選手の新型コロナウイルス感染症のPCR検査で陽性診断を受けたと発表した。
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公式サイトで「この度、弊クラブトップチーム選手1名が医療機関による新型コロナウイルス感染症のPCR検査にて陽性診断を受けましたのでお知らせいたします」と発表。さらに経緯についても説明を加えている。
「9/21(火) 選手Aと同居する家族が医療機関より新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けた事により、地元保健所より濃厚接触者と判定され、その時点からチーム活動には参加せず自宅隔離。その後もチーム活動には参加せずに自宅隔離を継続」
「10/1(金) 選手Aが体調不良(頭痛)を感じ、抗原検査を受検したところ陽性判定。その後、医療機関でのPCR検査にて陽性診断」
当該選手は現在、軽度な自覚症状(頭痛)があり、隔離対応で療養しているという。「その他の選手・スタッフに発熱や体調不良などの症状を示している者はおらず、保健所より当該選手の行動履歴から、クラブ内の濃厚接触者は無しとの見解をいただいております。今後は、引き続き当該選手を除きチーム活動を行います。今後は関係者等の安全確保と健康維持を最優先に、感染拡大防止と注意喚起に取り組む一方、関係機関の方針や行動計画に基づいて迅速に対応してまいります」と続けた。
また、2日19時キックオフ予定の第31節・北海道コンサドーレ札幌戦については「当該陽性者を除き開催いたします。また、ガイドラインに基づき、試合前のオンサイト検査で陰性を得た者のみエントリーが可能となります」としている。
(FOOTBALL ZONE編集部)