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C・ロナウドの揺るがぬプライド 過去20年間で「自分が最高の選手だと考えてもいい」
伊誌に語る 「歴史を刻み続けるために努力している」
レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、過去20年間で自らを世界最高の選手と宣言している。イタリア誌「ウンディチ」で語ったもの。
過去20年間のサッカー界で、自分自身がランキングでどこに位置するかと質問されたCR7は、「ポジティブに考える必要がある。ここまで自分の出した結果を見れば、自分が最高だと考えてもいいよね」と語った。ロナウドは今季まで6シーズン連続で公式戦50得点以上を記録している。
「最高の選手はその競技に影響を常に与える。だから、自分はサッカーに最大のインパクトを与えてきたと思うよ。どのようにっていうのは説明できないけれど、時が経てば分かるはず。他の選手よりも高く飛べるし、速く走れる。力強いと同時に素早くもある。自分の才能をより効果的にできる。最高のレベルに到達するために努力してきたし、そのレベルを保つために努力している。全ての試合と練習に同じ態度と同じ献身性で臨んでいる。このスポーツで歴史を刻み続けるために努力しているんだ」
今季レアルのUEFAチャンピオンズリーグ制覇に貢献した31歳は、自己陶酔的な発言をしつつも、高みに留まるための努力を重ねていることを認めていた。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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