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ジダン監督放出指令報道にも… 南米選手権で2発復活のハメスが悲壮な決意「レアルに残留したい」
左肩脱臼を抱えながら強行出場の背番号10
コパ・アメリカ・センテナリオ(南米選手権)で左肩を脱臼しながらも強行出場を続けているコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスが「レアル・マドリードに残りたい」と来季残留希望を宣言した。スペイン紙「マルカ」が伝えている。
ハメスは大会の開幕戦アメリカ戦でPKを決めながらも相手選手との接触で左肩を脱臼し、途中交代を強いられた。試合前日の会見でホセ・ペケルマン監督は欠場をほのめかしていたが、2戦目のパラグアイ戦でサプライズ先発を果たした。前半30分に左足で強烈なゴールを決めて2試合連続得点をマークするとともに、2-1勝利とグループステージ突破に貢献した。
ハメスは文字通り手負いの状況で必死のプレーを見せている。
「パラグアイはいいプレーをしたが、僕自身、そして僕たちチームはそれ以上に良い試合をしたと思う。お互いに高いクオリティーをもってプレーできたね」
負傷しながらも南米選手権で充実の時を送っている模様だが、自身の去就について問われると以下のように答えている。
「僕はレアル・マドリードのようなビッグクラブに残留できることを願っているよ。レアルはいつだって僕にとっての夢の場所だからね」
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