“不屈の10番”ハメスが南米選手権で2戦連発! レアルで評価を取り戻し今夏放出回避か

スペイン紙がレアル残留の可能性を報じる

「AS」紙によると、ハメスにはマンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティ、チェルシー、バイエルン・ミュンヘン、パリ・サンジェルマンが獲得に乗り出しているが、南米選手権での活躍によりレアル幹部はハメスに関するオファーをブロックする方針を固めたという。

ジネディーヌ・ジダン監督は今季、ハメスを戦力として評価していなかった。パトカーと時速200キロのカーチェイスを展開しながら練習場に逃げ込み、パーティ三昧による体重オーバーなどピッチ外での問題が重なり、終盤戦は格下相手のリーグ戦でしか出番はなかった。

 CL決勝の大舞台でも、ジダン監督はMFギャレス・ベイル、FWカリム・ベンゼマ、FWクリスティアーノ・ロナウドが形成する3トップ「BBCトリオ」を生かすために、ジダン監督はMFカゼミーロをボランチで起用。「フランス人のレアル監督はこの夏のハメス売却をチームに提案した」とも、レポートされている。

だが、南米選手権での躍動によりクラブの評価は変わったという。優等生然としたイケメンであるハメスの広告価値の高さも、フロレンティーノ・ペレス会長は見逃していないという。

 

page1 page2 page3

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング