W杯最終予選、“中東開催”の中国戦へ森保監督も警戒 「帰化選手を中心に攻撃してくる」

日本代表の森保一監督【写真:©JFA】
日本代表の森保一監督【写真:©JFA】

第2戦で中国と異例の“ドーハ決戦”、長い準備期間で「戦術の上積みをするだろう」

 カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選が9月に開幕し、日本代表はオマーン戦(2日/吹田)、中国戦(7日/ドーハ)の2試合に臨む。26日に行われた日本代表メンバー発表会見の席上で、森保一監督は対戦する2チームを警戒。特に中国代表は帰化選手が4人加わると見ており、「準備しておかなくてはいけない」と語っている。

 W杯アジア2次予選のグループFを8戦全勝、46得点2失点の圧倒的な成績で首位通過した日本は、最終予選のグループBでオーストラリア、サウジアラビア、中国、オマーン、ベトナムと同居。上位2カ国がW杯出場権を獲得、3位がプレーオフに回る全10試合の戦いがいよいよ幕を開ける。

 最新のFIFAランキングで24位の日本に対し、9月2日に対戦するオマーンは79位、7日に戦う中国は71位。ランキング上では差があるものの、森保監督は2次予選の戦いを見る限り「個々の特徴を持ち、個々を生かしながら組織的に戦える2チーム」と分析。そして「オマーンは1カ月、中国は2週間ほどの準備期間があるなかで、戦術の上積みをするだろう。これまでやってきたことをインプットしながら、我々に対して対応策を持って臨んでくるということに対して準備しないといけない」と、両者とも万全の態勢で臨んでくると警戒している。

 特に気になるのが、中立地カタールでの開催となった中国戦だ。新型コロナウイルスによる入国制限のため、開催地が中国からドーハに変更。中国は2日のオーストラリアとの第1戦もドーハで戦うため、移動がないなかでの2連戦となる。

 また中国は、ブラジル出身のFWエウケソンなど帰化選手の招集を進めており、森保監督も「今、把握しているなかでは4名との情報を持っている。特にアタッカー人の選手が多いので、帰化選手を中心に攻撃してくるというのは準備しておかなくてはいけない」と語っている。コロナ禍により、イレギュラーな形での開催となる中国戦。中4日で中東への移動、現地の暑さも含めて“不気味”な中国を相手にした一戦は、日本にとって厳しい戦いが予想される。


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