「今月失敗に終われば…」 シティ、ケイン獲得画策も226億円の要求には応じない方針

去就が注目されているFWハリー・ケイン【写真:Getty Images】
去就が注目されているFWハリー・ケイン【写真:Getty Images】

今夏にケインを獲得できなければ、来年ハーランドやムバッペにシフトか

 マンチェスター・シティは今夏にイングランド代表FWハリー・ケインの獲得に動いているが、トッテナムが要求する1億5000万ポンド(約226億円)の要求には応じるつもりはないという。引き続き交渉は続けるようだが、残り2週間を切ったと今夏の移籍マーケットで獲得できなければ、ケインの争奪戦からは手を引くことになると、英紙「デイリー・メール」が報じた。

 シティは昨季限りでアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロが退団。新たな前線の柱として、ケインに白羽の矢を立てている。すでに1億ポンド(約151億円)でオファーしているが、トッテナム側は1億5000万ポンドを要求している。

 レポートによれば、シティは今夏のマーケットが閉まるまでに条件を改善したオファーを送るつもりのようだが、それでもトッテナムの要求額に合わせる気はないという。どこかでお互いの妥協点を見い出そうとしているものの、トッテナムのダニエル・レヴィ会長は1億5000万ポンド未満のオファーについては受け付けないとの姿勢を貫いている。

 このまま交渉が平行線をたどり、今夏中の移籍が実現しなかった場合、シティはケインの獲得レースから撤退するという。記事では「シティのチーフは今月失敗に終われば、来年の夏にケインの獲得の努力を再開することはないとスパーズ側に伝える準備がある」と伝えられている。

 ケインとトッテナムの現行契約は2024年まで。契約期間が残り2年となる来年を待って獲得に動くという噂もあったが、来年7月にはケインが29歳を迎える年齢の問題をシティの首脳陣が懸念しているという。

 そして来年には、契約の条項によってドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランドが6700万ポンド(約101億円)で獲得できるようになるほか、パリ・サンジェルマンのフランス代表FWキリアン・ムバッペがフリーエージェントになるなどより若いストライカーを獲得できるチャンスが訪れる。ケインから彼らにシフトチェンジする可能性が高いようだ。

「この移籍騒動が長引けば長引くほど、そしてスパーズがケインの代役を確保する時間が減れば減るほど、シティにとっては難しい状況になるだろう」(デイリー・メール紙)

 夏の移籍マーケットの終了の“タイムリミット”まであと2週間。シティのケイン獲得は果たして実現するのだろうか。

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(Football ZONE web編集部)


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