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「ワールドクラス弾」 20歳FW斉藤光毅が“弾丸ボレー”…ベルギー初得点を現地称賛
ロンメルの開幕戦で豪快な一撃、ベルギー移籍後初ゴールをマーク
ベルギー2部ロンメルに所属するFW斉藤光毅は、現地時間15日に行われたワースラント=ベフェレンとの開幕戦に先発出場し、前半5分に豪快なボレーシュートを叩き込み移籍後初ゴールをマークした。チームは2-3で敗れたものの、ベルギーメディアはこの一撃を「素晴らしい」「ワールドクラスのゴール」と称賛している。
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20歳の斉藤は横浜FCのアカデミー出身で、2018年に16歳でJリーグデビュー。年代別の日本代表でも活躍し、19年のU-20ワールドカップに出場した。今年1月にロンメルに移籍し、昨季はリーグ戦9試合に出場。迎えた2年目の開幕戦、ホームのワースラント=ベフェレン戦に先発出場すると、開始早々に見せ場が訪れる。
右サイドのハーフウェーライン付近からの縦パスに反応して最終ラインの背後に流れると、相手DFをブロックするように前に入り込む。そのままボールを止めずに右足を一閃すると、強烈なシュートを相手GKの頭越しに叩き込んだ。
移籍後初ゴールとなった一撃を、ベルギーメディア「WALFOOT」が「素晴らしいゴール」と称えれば、ベルギー紙「GAZET VAN ANTWERPEN」も「ワールドクラスのゴール」と伝えている。欧州参戦2シーズン目となる今季の飛躍を予感させるスーパーゴールとなった。
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