戦術ボードで作戦会議 本田圭佑、”カンボジア代表監督の顔”に反響「グレートホンダ」

カンボジア代表のGM兼監督の本田圭佑【写真:AP】
カンボジア代表のGM兼監督の本田圭佑【写真:AP】

2018年夏から務めるカンボジア代表の戦略ミーティング風景をSNSに投稿

 元日本代表MF本田圭佑が、自身の公式インスタグラムを更新。「カンボジア代表監督としての写真」と題し、戦術ボードを使い、戦術を練っている様子を公開している。

 2020年にブラジル1部ボタフォゴへ渡った本田は、同年限りでチーム離脱の意思を表明し、翌年1月に退団が決定。その後、2月にポルトガル1部ポルティモネンセへの加入は決まったが、選手登録が間に合わず、退団の運びとなった。結局、本田は3月にアゼルバイジャンのネフチ・バクーと契約。リーグ戦7試合に出場して2ゴールという成績だった。

 目標としていた東京五輪の日本代表メンバーからは落選となった本田は、6月に一時帰国。その後、8月7日に行った音声メディア「NowVoice」のライブ配信で、アメリカのロサンゼルスに滞在していることを明かしていた。

 新天地が未定のなか、本田はインスタグラムに「カンボジア代表監督としての写真」と綴り、5枚の写真を投稿。戦術ボードを使い、関係者と戦術について話し合っている様子を公開した。

 2018年8月、オーストラリア1部メルボルン・ビクトリー加入と同じタイミングで、カンボジア代表のGM兼監督に就任し、ライセンスを有していないため、“実質的な指揮官”の立場を務めてきた。今年3月には、2023年までカンボジア代表と契約延長している。

 この投稿には、海外ファンからも「グレートホンダ」「カッコいい」「アイドル」といったコメントが寄せられていた。

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