来季モウ・ユナイテッドで粛清の超万能型オランダ代表が華麗なる移籍!? 移籍金22億円でバルサ急浮上

スペイン紙報じる バルサがブリンド獲得へ

 マンチェスター・ユナイテッドで来季ジョゼ・モウリーニョ新監督の構想外と報じられているオランダ代表DFダレイ・ブリントの新天地にスペイン王者バルセロナが急浮上した。足元の技術に、優れる守備のマルチロールはカタルーニャの名門が志向するスタイルにフィットする存在として白羽の矢を立てた。スペイン地元紙「スポルト」が報じた。

 ルイス・エンリケ監督率いるバルサは来季に向けて守備陣の強化を見据えている。そこで複数ポジションを高いレベルでこなすマルチな才能を持つブリントに熱視線を送っている。アヤックス時代にはバルサと同じ4-3-3システムのアンカーポジション、オランダ代表やユナイテッド1年目は左サイドバック、今季は主にセンターバックでプレー。後方からの正確なパスで攻撃の組み立てにも貢献できる万能性が武器で、バルサのスタイルにもマッチすると考えられている。

 今季は35試合に出場し2得点を決めるなど、オランダ代表監督時代の恩師ルイス・ファン・ハール前監督の下でレギュラーだったが、前任者の影響をより濃く受けているブリンドはモウリーニョ政権の誕生により突如放出候補になったとレポートされている。ユナイテッドは14年に移籍金1800万ユーロ(約22億円)でブリントを獲得した。来季は4年契約の3年目を迎える26歳の獲得へバルセロナは同等の22億円で獲得のオファーを出すと報じられている。

 

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