日本は「最悪の結末を迎えた」…最低点の2人は? 英記者がメキシコ戦“先発11人”を採点

メキシコに敗れ4位で大会を終えたU-24日本代表【写真:AP】
メキシコに敗れ4位で大会を終えたU-24日本代表【写真:AP】

3位決定戦で1-3と敗れ53年ぶりのメダル獲得逃す、GK谷は奮闘も「なす術なし」

 U-24日本代表は6日、東京五輪サッカー男子の3位決定戦でメキシコと対戦し、1968年大会以来の銅メダルを目指したものの1-3で敗れ、大会を4位で終えた。MF遠藤航が与えたPKにより前半13分に先制点を献上すると、同22分にFKから追加点を決められ前半を0-2で折り返す苦しい展開に。後半13分にまたもセットプレーから決定的な3点目を決められると、同33分に途中出場のMF三笘薫が1点を返すも1-3で完敗した。

 2012年のロンドン五輪に続き、3位決定戦で敗れてメダルを逃す結果となったなか、この一戦に先発した日本の11人をかつてアジアサッカー連盟の機関紙「フットボール・アジア」の編集長やPAスポーツ通信のアジア支局長を務め、ワールドカップ(W杯)を6大会連続で取材した英国人記者のマイケル・チャーチ氏が採点。3失点の敗戦を受けて全体的に低評価となるなか、PK献上などで失点に絡み「最悪の結末を迎えた」MF遠藤航と、ノーゴールに終わったFW林大地が3点で最低点タイとなった。

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東京五輪・メキシコ戦のU-24日本代表スタメン11人の採点(10点満点)

【GK】
■谷 晃生(湘南ベルマーレ) 5点
 なす術なしのシュートだったが、3失点は3失点。今大会奮闘した若きGKには、もっと良い結末が相応しかった。

【DF】
■中山雄太(ズウォレ) 4点
 守備面では30分間、メキシコの猛攻に苛まれ続けた。この夜の失望のパフォーマンスの責任の一端を担った。

■冨安健洋(ボローニャ) 4点
 今大会では完全な状態のプレーを見ることが叶わなかった。冨安らしからぬ局面もしばしばあり、板倉のような熱気ももたらさなかった。

■吉田麻也(サンプドリア) 4点
 同情を禁じ得ない。キャプテンとしてチームをここまで導き、メダルを手にできなかったという永遠の後悔を胸に3度目の五輪を終えた。だが、セットプレーでの失点を含め、パフォーマンスも向上の余地が多かった。

■酒井宏樹(浦和レッズ) 4点
 ロンドン五輪で韓国に敗れてから9年後、またしても苦渋の敗北を喫した。セバスティアン・コルドバに苦しめられた。

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