日本は「最悪の結末を迎えた」…最低点の2人は? 英記者がメキシコ戦“先発11人”を採点

久保が得点できなければ「日本はトラブルに陥る」

【MF】
■遠藤 航(シュツットガルト) 3点
 遠藤は日本にとって重要かつ、あまりにポジティブな選手のはずだが酷い夜に。PKを与えたことが無残な結末の皮切りとなり、CKでの失点ではマーカーを見失ったことで最悪の結末を迎えた。

■田中 碧(デュッセルドルフ) 4点
 序盤30分間のメキシコの猛攻で、遠藤とともにメキシコに蹂躙された。それでも田中にとっては最大の糧となった

■久保建英(レアル・マドリード) 4点
 久保がピッチ上で号泣する姿は、今大会最大の心残りではないだろうか。大会が進むにつれ、レアルのプレーメーカーの支配力は失われていった。グループリーグでは抜群だったが、決勝トーナメントでは散発的に。久保がゴールを決められなければ、日本はトラブルに陥る。ゴールが枯渇し、森保監督は問題に陥った。

■堂安 律(PSV) 4点
 後半の決定機ではフリーにもかかわらず、バーの上にシュートを外した。試合を引き戻すチャンスを逃したが、今大会の右サイドでの躍動は評価を高めた。

■相馬勇紀(名古屋グランパス) 4点
 決定力がない。今大会では時折輝きを放ったが、3位決定戦では見るべきものなし。三笘を差し置いて先発した正当性は、どこにも見つからない。

【FW】
■林 大地(サガン鳥栖) 3点
 上田がファイナルサードで決定機をより創出しているにもかかわらず、またしても先発。森保は林のハードワークとプレッシングを信頼していた。だが、決定力ゼロ。今大会無得点で、立場を証明できなかった。

(マイケル・チャーチ/Michael Church)

page1 page2

マイケル・チャーチ

アジアサッカーを幅広くカバーし、25年以上ジャーナリストとして活動する英国人ジャーナリスト。アジアサッカー連盟の機関紙「フットボール・アジア」の編集長やPAスポーツ通信のアジア支局長を務め、ワールドカップ6大会連続で取材。日本代表や日本サッカー界の動向も長年追っている。現在はコラムニストとしても執筆。

今、あなたにオススメ

トレンド