「もったいなかった」 メキシコに3失点、元日本代表DFが悔やむセットプレーの“ズレ”

ゾーンで守っていた分、冨安と相手選手の競り合いで流れてくるボールが死角に

 メキシコ戦においては、これまで中盤を支えてきたボランチの遠藤が、結果的に3失点に絡む形になってしまった。栗原氏は「遠藤のせいではない」と前置きしたうえで、日本の課題について指摘する。

「日本はFKにはゾーンで守っていました。2失点目の場面は、遠藤が自分の前に入られてシュートを決められた形ですが、その前で冨安(健洋)と相手の9番(FWエンリ・マルティン)が競っている。ゾーンで守っていると死角になりやすくて、相手は捨て身で飛び込んでくるから一歩前にいる。対応としてはかなり難しかったと思います。普段であれば遠藤も寄せることはできたかもしれないけど、PKを取られたり、直前の(前半19分の)プレーでイエローカードもらっていたり、いろんな面で遠藤の日ではなかったのかなと。今まで遠藤に助けてもらってきて、安定もしていました。そこに頼っていたしわ寄せというか、チームとしての総合力がそういう形で出たと思います」

 東京五輪世代はこの悔しさをバネに、活躍の舞台をA代表に移し、さらなる飛躍を遂げたいところだ。

(FOOTBALL ZONE編集部)

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