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驚愕の給与50倍アップ!? マンUの18歳新星FWが年俸2億円の新契約にサイン
ラッシュフォードがマンUと2020年まで契約 EURO参戦にも期待が高まる
イングランドの新星FWマーカス・ラッシュフォードが、マンチェスター・ユナイテッドと2020年までの新契約にサインしたと、クラブから正式に発表された。英紙「デイリー・メール」は、その給与額が週給2万5000ポンド(約400万円)に跳ね上がったと報じている。
ラッシュフォードはクラブ公式サイトを通じて「新契約にサインできて、非常に嬉しい。マンチェスター・ユナイテッドのファンだった僕にとって、ファーストチームでのプレーは夢のような話だ。僕の力を証明する機会を与えてもらい、嬉しく思う。世界で最も大きなクラブでプレーすることは、僕自身、家族にとって大きな意味を持つこと」とコメントを発している。
ラッシュフォードのこれまでの契約による週給額については、英メディアによって500ポンド(約8万円)から1500ポンド(約24万円)と金額に幅があるが、仮に最も安い500ポンドだった場合には、新契約での給与額はこれまでの50倍になる。年俸に換算しても、約400万円だった金額が2億円ほどになる。18歳の新星FWは驚異の昇給をゲットしたことになる。
27日には国際親善試合のオーストラリア戦でイングランド代表としてもデビューし、いきなりゴールを決めた。開幕が迫った欧州選手権でも、イングランドのニューヒーローになるのではないかと期待されている。今年2月のトップデビューからわずか3カ月で、その価値を50倍にまで高めたラッシュフォード。”シンデレラボーイ”の躍進には、来季も熱い視線が集まりそうだ。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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