「ゴールのチャンスはあった…」 手倉森Jエース南野が合流直後のポルトガル戦で痛恨の沈黙

次戦の仮想ナイジェリア戦でエースの証明を示せるか

 試合前には「自分は攻撃の選手なので、ゴールだったり、アシストで貢献したいです」と意気込んでいただけに、自身の活躍で勝利に導けなかったことに悔しさを募らせた。

「いつも通り全力でチームに貢献したいなと思っているので、その思いで試合に入りました。。でもその中でまだまだ、こういう試合で足りないところも見えたので、次に生かしたいなと思います」

 次戦は25日のギニア戦。リオデジャネイロ五輪初戦のナイジェリア戦を見据えた同じアフリカ勢との激突は貴重な実戦機会となる。欧州の地でたくましさを増したアタッカーは仮想ナイジェリア戦でゴールを決めて、エースの証明を示すことができるだろうか。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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