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34歳メッシ、「怪物級の2021年」とスペイン紙注目 36試合で驚異の33得点13アシスト
無所属となったメッシ、今年のバルサ&アルゼンチン代表で圧巻のパフォーマンスを披露
6月いっぱいでバルセロナとの契約満了を迎え、去就が注目を集めるアルゼンチン代表FWリオネル・メッシだが、34歳を迎えた2021年も“怪物級”の活躍を見せていると、スペイン紙「マルカ」が熱視線を注いでいる。
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昨夏にバルセロナからの退団騒動が過熱し、その余波から2020-21シーズン序盤はパフォーマンスを落としたメッシだが、時間とともに本来の姿を取り戻した。去就問題に関わる雑音をものともせずにゴールを量産し、最終的には公式戦47試合30得点11アシストを記録した。
そんなメッシは2021年を迎えてから、より勢いを増しているようだ。この半年間のうちにクラブと代表を合わせて36試合に出場し、33得点13アシストをマーク。その内訳はバルセロナで28得点9アシスト、アルゼンチン代表として5得点4アシストとなっている。そんなメッシの活躍について、「マルカ」紙は「メッシの怪物級の2021年」と見出しを打ち、「2021年、リオネル・メッシはバルセロナとアルゼンチン代表の両方で輝いている」と称賛した。
6月末でバルセロナと契約満了を迎え、現在は無所属の状態でコパ・アメリカに参戦しているメッシ。6月24日の誕生日で34歳となったが、衰えるどころからさらに凄みを増した印象さえ漂わせている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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