日本、W杯最終予選で豪州と4大会連続の激突! サウジ、中国、オマーン、ベトナムと同組
7大会連続出場を目指す日本、W杯アジア最終予選は9月2日に開幕
アジアサッカー連盟(AFC)は1日、マレーシアのクアラルンプールで2022年カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の組み合わせ抽選会を実施した。W杯7大会連続出場を目指す日本はグループBに入り、オーストラリアと4大会連続の同組となった。
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W杯アジア2次予選で日本は、グループFを8戦全勝で突破。6月18日に国際サッカー連盟(FIFA)が発表したランキングでアジア最上位となり、イランとともにポット1に入った。
そして抽選会前に最も注目を集めたのは、ポット2に割り当てられた韓国とオーストラリアのどちらと同組になるか。韓国と同組になれば1998年フランスW杯予選以来6大会ぶり、オーストラリアとは2010年から3大会連続で最終予選で顔を合わせているという状況だったが、抽選の結果、オーストラリアとの対戦が決定した。
そのほかではサウジアラビア、中国、オマーン、ベトナムが日本と同じグループBに入った。
最終予選は9月2日に開幕し、来年3月29日の最終節までホーム&アウェー方式で争われる。アジアの出場枠は開催国カタールのほかに「4.5」で、各組上位2チームがW杯出場権を獲得。3位チームはプレーオフに回り、勝者が大陸間プレーオフに臨み最後の1枠を懸けて戦う。
森保一監督率いる日本代表は、アジア強豪との戦いを勝ち抜き7大会連続となるW杯出場権を手にできるだろうか。W杯アジア最終予選の組み合わせ結果は以下のとおり。
■グループA
イラン
韓国
UAE
イラク
シリア
レバノン
■グループB
日本
オーストラリア
サウジアラビア
中国
オマーン
ベトナム
【W杯アジア最終予選の試合日程】
2021年
9月2日
9月7日
10月7日
10月12日
11月11日
11月16日
2022年
1月27日
2月1日
3月24日
3月29日
(FOOTBALL ZONE編集部)