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有終の二冠締め 独杯優勝に感涙のペップが5度宙を舞う 「バイエルンの栄光が20年続くことを」
延長PK戦の末に宿敵ドルトムントを下す
バイエルン・ミュンヘンは21日、DFBポカール決勝でドルトムントをPK戦の末に4-3で下して、2年ぶりのカップタイトルを獲得。史上初のブンデスリーガ4連覇に続き、今季二冠を達成した。今季限りでクラブを離れるペップ・グアルディオラ監督は試合終了後に歓喜の涙を流し、選手からの胴上げで5度宙に舞った。
グアルディオラはこの試合までに、3年間でブンデスリーガ三連覇、DFBポカール、UEFAスーパーカップとクラブワールドカップを1度ずつの計6個のタイトル獲得していた。
そして、今季最終戦となるドルトムントとの決勝戦。0-0のまま120分間を戦い、PK戦にもつれ込んだ死闘を制した。バイエルンでの7個目のタイトルが決まった瞬間、ペップはピッチに跪くと顔を両手で覆う。その目には涙が浮かんでいた。そして、スタッフや選手と抱き合って喜びを分かちあった。
さらにバイエルンの選手が集まり、指揮官を胴上げする。今季限りで退任となるグアルディオラ監督は、歓喜に包まれたベルリン・オリンピアシュタディオンで5度宙に舞った。
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